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高齢者の味覚の変化

加齢とともにみられる味覚の変化。食事をする際、調味料を使う量が変わったり、好みの味付けが変わったと感じる人も多いでしょう。一般的には、若い頃よりもあっさり・さっぱりした味を好むようになることが多いと考えられがちですが、中高年になって濃い味を好むようになることも少なくありません。

そもそも、味覚の変化はなぜ起こるのでしょうか。我々が感じる味覚は、大きく分けて「甘味」「酸味」「苦味」「塩味」の4種類です。これらを舌にある味蕾という部分で感じているのですが、加齢とともに味蕾の細胞が減少したり感度が鈍くなることで、微妙に味が分かりにくくなっていきます。特に、塩味は4つの味覚の中でもっとも感度の低下を自覚しやすいと言われます。いつもと同じ味付けの味噌汁を食べて「ちょっと薄いかな?」と感じるようになったら要注意です。無意識のうちに味付けが濃くなると、それだけ塩分やカロリーの摂取量が増えて高血圧や肥満を引き起こす原因ともなりかねないため、家族や周囲の人にも協力してもらいながら、コントロールしましょう。

また、最近では長期的に飲む薬の影響による味覚の変化も注目されています。亜鉛は味蕾の細胞を作るのに必要な栄養素ですが、薬の中には体内の亜鉛の排出を促進したり、働きを低下させるものがあります。こうした亜鉛不足から、味覚障害が引き起こされることも少なくないといいます。

自分では見落としがちな味覚の変化ですが、意識してチェックすることが重要ですね。美味しいと感じられることを大切に、健康な毎日を過ごしましょう。


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